防犯・監視カメラについて

愛知県の犯罪データから見る

防犯対策のススメ

愛知県は、全国的にも犯罪発生件数が多いエリアで全国上位にランクインしています。特に住宅対象侵入盗と自動車盗難が多く、私たちの身の回りで起こっています。安心・安全な暮らしを守るためには、事前の対策が非常に重要で、防犯カメラの設置は、犯罪を未然に防ぐための効果的な手段です。カメラの存在が抑止力となり、犯罪者に対して強い警戒心を与え、万が一のトラブルにも証拠として役立ちます。

住宅侵入盗
ワースト2

自動車盗難
ワースト2

一件あたり
被害総額

200万円

参考資料:愛知県警察ホームページ(2024年上半期)

愛知県内で実際に起こった事件

岩倉市マンション

自宅マンションの駐車場で自家用車のプリウスの盗難事件が発生しました。(2023年4月)

豊田市の自動車部品工場

夜間に侵入され、高額な機械部品や工具が盗まれる事件が発生。被害額は数百万円に上るとみられています。(2023年8月)

岡崎市の食品工場

冷凍庫に保管されていた食肉が大量に盗まれる事件が発生。内部犯行の可能性も視野に捜査。(2023年10月)

名古屋市北区のマンション

オートロックを解除して侵入し、複数の部屋で現金や貴金属を盗む事件が発生しました。(2024年3月)

名古屋市瑞穂区のマンション

ベランダの窓ガラスを割って侵入し、室内から現金が盗まれる事件が発生しました。(2024年4月)

参考資料:愛知県警察ホームページ(2024年上半期)

警察庁の調査によると、防犯カメラ設置エリアでは犯罪発生率が約30%以上減少するとの結果が出ています。犯罪者はカメラがある場所を避ける傾向があり、犯罪抑止効果があります。万が一の被害時には、警察や保険会社への対応がスムーズになります。

防犯カメラの種類と選び方

防犯カメラは街頭や店舗・オフィスなど、さまざまな場所で活用されています。近年では高性能カメラの登場により、防犯だけでなく見守りや業務効率化など、多様なニーズに応えることが可能になっています。
「防犯カメラ」と「監視カメラ」に呼び方が違っているだけ機能的な違いはほとんどありません。
防犯カメラ・監視カメラには多くの種類や機能があり、「どれを選べば良いのかわからない」と感じる方も少なくありません。
ここでは、カメラの種類と特徴を紹介し、用途に合った最適なカメラを選ぶためのポイントを解説します。

防犯カメラの形状の種類

ドーム型

ドーム型(威圧感のない定番の形状)

見かける機会が増えてきた為、防犯カメラと認識されることが多くなってきましたが防犯カメラとしての威圧感を抑え、店舗内の内装に調和しやすいカメラです。丸い半円形のドームカバーにカメラが収まっているため塵や汚れからカメラを守る意味合いもあります。アパレル店舗や飲食店、ホテル、介護施設、病院等、カメラの存在を目立たせたくない場所へ設置されています。

バレット型

バレット型(屋外で監視の存在を示す形状)

デザインで「防犯カメラ」とわかりやすく存在感を発揮することで、直接的に犯罪への抑止力が高いです。になります。駐車場や街頭などに多く採用されていますが撮影範囲がドーム型よりわかりやすいため、死角を作らない設置が必要です。

ボックス型

ボックス型(屋内で監視の存在を示す形状)

バレット型よりスッキリしていますが、カメラとしての存在感があり、万引きなどの犯罪を未然に抑える「犯罪抑制効果」があります。万引き防止、空き巣防止、不法侵入防止、データの不正持ち出し防止などを目的にコンビニなどの店舗、カメラを目立たせたい場所に設置されています。

防犯カメラの選び方

01

カメラの利用目的・導入目的は何か?

防犯カメラの利用や導入を検討する際には、導入目的をはっきりさせましょう。
例えば、侵入経路や設置する場合は、高画質・動体検知機能があるモデルが必要になります。また、駐車場などの盗難対策であれば、高画質やカラーナイトビジョンなど、暗所での撮影に強い機能が付いた防犯カメラが必要になります。

02

必要な機能/スペックのカメラか?

防犯カメラの導入目的に応じて、「4K」、「夜間撮影性能」、「防水・防塵性能」、「視野角」を選ぶべきなのか、接続方法は有線又は無線、記録方式はSDカード・HDD又はクラウドかなど、どのような性能で組み合わせるかが変わります。

03

ランニングコストがどれくらいかかるのか?

防犯カメラには、カメラ単体の費用だけがかかるものやクラウドを利用する場合には、月額でクラウド費用がかかるもの、通信費がかかるものなど様々な選択肢があります。導入目的から最適な費用の防犯カメラを選択する必要があります。

「どの機能が自分に合っているのか?」「画質がいい方がいいのか?」など機能や録画方法・接続方法などがたくさんあるため、防犯カメラ選びは、とても難しいです。
弊社では防犯カメラ専門会社として、お客様のニーズに最適な解決策を最新技術を組み合わせご提案いたします。

価格は?機器の組み合わせはできる!?
防犯設備士がお答えします!まずはご相談ください!

現地調査・設置シミュレーション・
セカンドオピニオン(無料)

弊社では無料の現地調査・設置シミュレーション・セカンドオピニオンを行っています。
防犯効果はどのくらいか?カメラの設置台数はこれでいいのか?価格の相場や工事料金の削減に関してしっかりご説明させていただきます。
まずはお気軽にご相談ください。

業種別の防犯カメラ活用事例

設置場所に応じた防犯カメラ・監視カメラの位置や活用参考例はこちらからご覧ください。

マンション・集合住宅

マンション・集合住宅

工場・倉庫

工場・倉庫

小売店・飲食店

小売店・飲食店

病院・介護施設

病院・介護施設

街頭・公園

街頭・公園

駐車場・コインパーキング

駐車場・コインパーキング

事務所

事務所

畑・農業

畑・農業

ゴミ置き場

ゴミ置き場

教育施設

教育施設

寺社・仏閣

寺社・仏閣

資材置き場

資材置き場

PLAN

ご契約プラン

弊社ではお客様の状況に応じて、ご契約プランがお選びいただけます。

支払い総額が抑えられる購入プラン

何より「支払い総額が安い」のが大きなメリットの購入プラン。
初期費用が高くなってしまうほか会計処理が必要となりますが、「とにかく安く済ませたい!」方にオススメです。 またリースと違い所有権を保持できるため、細かい免責事項などを気にせず気兼ねなく利用可能です。

購入プランのメリット

  • お支払い総額が安く済む
    余計な手数料や金利が発生しません
  • 所有権を持つことができる
    購入しておりますので当然所有権があり、買い替え時などに販売可能です
  • ランニングコストがほとんどかからない
    初回に支払い済みのため、以降の運用コストが発生しません

購入プランのデメリット

  • 初期費用が高くなる
    支払い総額は安く済みますが、初期導入時の費用が必要となります
  • 会計処理が面倒
    一括で全額経費処理できない場合や、減価償却をしなければならない場合があり煩雑です

※カメラの機器保証は最低3年~

初期導入コストを抑えられるリースプラン!

弊社がお客様とリース会社の窓口となり、ご契約をサポートさせて頂きます。
またリース契約では動産保険が適用されるため、災害時の補償を受けられるのも大きなメリット。
マンションへの設置の場合は月々の共益費から回収可能なため、管理組合様はリースを選ばれることが多いです。

リースプランのメリット

  • 初期費用なし!
    毎月のリース費用のみで設置可能です。
  • 災害時も動産保険で対応可能
    自然災害や盗難などの被害時に補償が受けれます。
  • 経費として処理ができる
    リース費用は経費として計上可能です。

リースプランのデメリット

  • 支払い総額が割高になる
    リースの手数料・保険料が別途発生します。
  • 中途での解約不可
    中途解約時に残高の支払いか、その後のリース料金の支払いが発生します。

※カメラの機器保証は最低3年~

CONTACT

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東海3県を中心に防犯・監視・AIカメラの活用のご提案から販売設置工事まで、セキュリティ対策に関する様々なニーズにお応えしています。
お気軽に弊社までご相談ください。